★田舎暮らしへの憧れ★幼少期に父親から将来の夢を聞かれ、 しじみをとって暮らしたい・・・ と漁師願望を伝えていた。 そんな物心つく前の思いは忘れてしまい、 まあまあ勉強ができたこともあり、 有名国立大学に入り卒業もし、 社会人になってから早くも20年が過ぎた・・・ この間勤務先の関係もあり、首都圏に住み、 29際の時に千葉県内の都市部に自宅も建てたが、 年々、生活上何の不満もないこの環境が逆に、 窮屈に思えてくるようになってきているのだ。 電気って東京電力から買い続けなければいけないのか? 太陽光発電と蓄電でいけるのではないか? ガスって本当に必要なのだろうか? 水も山から引いたり、雨水を利用したり、 あるいは井戸を掘れば事足りるのではないか? 幸い、DIYの知識もいろいろあり、 直近では電気工事士の資格を取得したので、 条件のそろった土地を取得しさえすれば、 完全には難しいであろうが、 あれこれ自分の好きなように細工して、 自給自足的な生活も可能なのではないか、 と思えてならない。 唯一、我ながらアイディアが湧かないのが、 パソコンと携帯電話も含めたネットワークの代替手段だ。 こればかりは簡単には手放せない、と思っている。 むしろ田舎暮らしでは重要かもしれない・・・ 費用的にはどうだろう・・・ 電気代・ガス代・水道代を限りなく0に近づけられたとして、 携帯料金ネット代金で毎月数千円・・・ 軽自動車1〜2台保有するとして、 年間を通じて数万円の維持費と燃料代? 食費を無理して削らなくても、 月10万円もあれば夫婦2人の基本生活費は十分かもしれない。 子供2人はもう数年で巣立っていく・・・ 夢に向かって少しずつ準備していきたい・・・ |